◆第47回東京かばん技術コンクール
一般社団法人東京鞄協会・金澤守利会長 |
審査会(7月3日・東京鞄会館) |
表彰式(8月27日・東京鞄会館) |
一般社団法人東京鞄協会(金澤守利会長)では、恒例の第47回東京かばん技術コンクールをこの程(2019年7月)開催した。
同コンクールは、原点に返り、歴史と伝統を継承する優秀な技術者を育成し、技術のレベルアップと企画・デザイン開発を推進。製品の優秀性をアピールするとともに、新分野への販路拡大を目的として2年に1度開催される。
今回も、第1部門・皮革一般かばん、第2部門・皮革以外の一般かばん、第3部門・学習院型ランドセルの3部門で作品を募集。レベルの高い多くの作品が出品された。
同コンクールの審査会は、去る7月3日(水)、東京鞄会館にて執り行われ、冒頭、主催者挨拶に起った金澤守利会長は「時代と共に作り手の変化もあって、非常に厳しい中、今回出品された作品はどれも作り手の技術の結集ともいえるものばかりです。厳正に審査に臨みたいと思います」と述べた。行政、流通業界、業界内などから選ばれた審査員14名のもと厳正に審査され、関東経済産業局長賞など各賞が決定した。
入賞作品はこちらからご覧いただけます。
「第47回東京かばん技術コンクール」